国民的関心事3(運命の日)

04.5.22

小泉首相再訪朝。
全国民がまさに固唾を飲んで見守る。
日本代表と北朝鮮代表の1対1の真剣勝負だ。
国際政治の交渉がこれほど国民の関心事になることは拉致という
究極の個人的問題で改めて国家が個人の集合体であるということで
民主主義という証だろう。
そして我々は日本国民の代表を選ぶことに常々もっと真剣になる必要がある。
それはサッカーの日本代表やマラソンの代表選びに関心を持つようにだ。
国会で携帯ゲームなどをしているような者はいらないのだ。
政治家は常に日本代表として戦えるか資質を持たなければならない。

小泉純一郎は強運だとか、パフォーマス名人、一発勝負強さとか言わ
れているが自信の年金未加入問題などぶっとばす「アッ!」と言わせる
サプライズがあるのだろうか。

この1年半国民の関心は北朝鮮とイラクに月変わりで振り回されている。
小泉首相在任時代。過去四半世紀の歴代首相のうちで最も困難な時代
の首相であることは間違いない。