03.1.7
元日に親の家へ家族で行った。兄一家や親戚が集まり、
会食をした。
ところがその夜、高熱がでた。
夜中に目が覚め体温計を探すが見つからず女房を起こす。
38.1度。自慢ではないが、熱には極端に弱いのだ。
37度でもがくがくになり、38度を超えたら直立歩行が困難になり、
39度にでもなったらもう、おだぶつだ。
2日は箱根駅伝だ。「もし、選手だったら交代してもらおう」
などとくだらない事を考えながら苦しんでいた。
朝、とても起きられなかった。38.4度になっていた。20時間は寝ていた。
3日、少しづつ下がってきたが駅伝はラジオで聞いた。それでも勝負所
では起きて見た。初日の山登りで痛恨の大ブレーキ。12位と沈んだが
この日はさすがに巻き返し5位に食い込んだ。アッパレアッパレ。
熱は引いてきたがダメージが体のあちこちに残った。
腹のダメージが大きかった。
結局6日の仕事始めまで一歩も外には出ず、窓から顔すらも出せず、
おかゆか雑炊ばかり、もちろん酒も飲めずだ。
まったく味気ない2003年の正月でありました。