その男 ダバディ

01.6.20

中学生のころ「三菱ダイヤモンドサッカー」という番組を見た。
サッカーファンには伝説の番組だ。金子アナと岡野俊一郎氏の
名調子。ジョ−ジベスト・ペレ・ベッケンバウアー・クライフ etc
挙げていけば、きりがない。・・・・オッと!この話しではなかった。

当時の日本サッカーはメキシコ五輪で銅メダルは獲得したものの、’70
年代に入りまったく日陰のスポーツになっていた。世界のサッカーシーン
とは、まったく別世界、別次元。ワールドカップなど衛星中継で見る別の
星での出来事だった。・・・・ニェッと!この話しでもない。

どうもサッカーの話しとなると、多くを語りすぎてしまう。
しかし、その日本が先日の「コンフェデレーションズカップ」で現在世界
最強のフランスと決勝戦を行ったではありませんか。
「三菱ダイヤモンドサッカー」世代のファンにしてみれば万感胸に迫る
ものがあったのではないでしょうか。

それはさて置き、どうしても気になる男がいるのです。
その男 ダバディ。本名 「フローラン ダバディ」 フローランはもしかして
「花」?。とすると”花のようなダバディ”か。とにかく見ていて楽しい。
未だかつてこんなヴィジュアルで「花」のある通訳がいただろうか。
190cmの長身。ちょんまげ頭。高級スーツに身を包み、時にはトルシエ
よりも熱く。カメルーン戦。鈴木のゴールにベンチを飛び出し誰よりも
派手なガッツポーズ。シドニー五輪 、アメリカ戦 惜敗後のトルシエの
インタビュー悔し涙を流す。
2002 ワールドカップ ”トルシエジャパン”と”その男 ダバディ”は我われ
にどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。
そしてその後の彼にはどんな世界が待っているのでしょうか。
こんなタレントは誰も放って置かないでしょうね。
ダバディについてはすでにこんなサイトがありました。

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